歳を取ってもコミュニティを誤らなければ生涯現役
こんにちはセイケンです。
私は学生時代から拳法を始め、今で20年以上も継続しています。
先日も支部道場に練習に行ってきたのですが、そこには私より更に20年程キャリアのある大学の先輩が居てます。
お孫さんもおられるであろう年齢(詳細は未確認)にもかかわらず、本当に元気で羨ましい存在です。
コミュニティを誤らなければ生涯現役で居られる
人間は一人では満足した人生を送る事は出来ません。
自分に適したコミュニティが有ってこそ、それが実現できるのです。
日本人は世界的に見ても長生きが出来る国らしいですね。そして長生きと共に求められるのが健康寿命ではないでしょうか。
淡々と毎日同じ事を繰り返し、特に仲の良い訳でもない人との接触で一日を終えていては達成出来ません。
これはお年寄りだけでは無く、現役世代の方達にも言えると思います。
社会に出て働いている方。やってしまっていませんか?
- 毎日同じ事を繰り返し
- 仲の良い人と接触せず一日を終える
危険な状態だと思います。
そんな状態になってしまうと、いざ自由を手にした時に何をして良いかわからなくなってしまいます。
自分自信が適したコミュニティを判断出来る
そうは言っても厳しい世の中になっています。特に日本は酷い状態です。
なかなかそんな物に出会える事は無いかもしれません。
私もまたまた拳法に出会えただけです。とてもラッキーだと思っています。
拳法に出会っていなければ、どんな人生を送っていたか想像付かないくらいです。
ではどんなコミュニティが必要なのでしょうか?
私が先日、練習に参加した支部道場はお孫さんがおられる様な方から小学校入学前の方まで幅広い年齢層になっています。
これが秘訣では無いかと思います。
近い年齢層で集まるのでは無く、入り乱れて練習しています。
年齢の垣根を超え自分が旨を張って満足していると言えるコミュニティこそが鍵になるのでは無いかと思います。
正直な意見がコミュニティを広げる
まずは自分の意見をハッキリ言える環境を作る事が大事なのだと思います。
社会人生活が長い方は少し周りに気を使って発言する方が、落ち着く&楽だと言う方も多いようです。
ただし、その手法で構築されるコミュニティは所詮会社のコピーです。本心を偽り、疲れる時間をくりかえすコミュニティになってしまいます。
ハッキリと意見を言うと行っても、反感を買う様な発言をする必要はありません。
正直にあれが好きこれが嫌いと言える様になれば、同じ意見の者同士が集まり自身に合ったコミュニティが形成されるはずです。
それに加えて大事な事。
反対意見を否定するのはNGですよ。異なった意見にも耳を傾ける気持ちは忘れないでください。
反対意見を受け入れられる様になると、年齢差なども新たな発想を取り込む入り口となりコミュニティ内の淀みを浄化してくれます。
正直で 且つ 気張らない
これが大事ですね。そのスタンスで居れば自然な状態で若さを維持出来るのではないでしょうか。
仕事のない休みの日日くらいは正直に行動しましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。