【Amazon真贋調査】通過までの道のり
皆さんこんにちはセイケンです。
2020年からせどりを始め10月にAmazonセラーアカウントを登録しました。
そして11月19日にAmazonアカウントスペシャリストから真贋調査の依頼メールを受信しました。
再度Amazonでの出品を行える様にする為の道のりをここに記して行きます。
興味のある方/同じく真贋調査に当たられた方の参考になれば幸いです。
【真贋調査とは】
Amazonが購入者に向け安心してお買い物をして頂くための取り組みです。
簡単に言うと出品している物が「本物であるか」の調査です。
もちろん私の取り扱っている出品物は本物ですが、それを証明する必要が有ります。
真贋調査のトリガー
真贋調査が来る原因は主に以下の3つと言われています。
- ①購入者からのクレーム
- ②メーカーからの通報
- ③抜き打ち
①は購入者から「偽物が届いた!」と言うクレーム
②は直販しかしていないメーカーから「何故、うちの商品が出品されてるねん😠」と言う通報
③はアカウント登録したてのセラーに対する完全な抜き打ち調査
今回私は③の抜き打ちの様です。
来てしまった物は仕方が無いので頑張って対応して行きます。
大丈夫です。
偽物や規約違反になる物は出品していません。
いや、していないはず。もう一度Amazonの規約を確認・理解しておきます。
真贋調査メールの受信
先にも書いた様にAmazonからはメールで真贋調査の依頼が来ます。
メールの内容
とにもかくにも、このメールが全てなので良く読んで何をすべきかを明らかにして行きます。
以下メール文抜粋
セイケン様(⇦ホントはお店の名前ね🙋♂️)
ご利用のAmazon出品用アカウントを一時的に閉鎖し、 出品情報を削除させていただきました。 以下の問題が解決されるまで、 出品者様へのお振込みは保留されますが、 アカウント残高はそのままとなります。
この措置がとられた理由
Amazon のビジネスソリューション契約の第 3 項に従って、 出品者様のアカウントは真贋の疑いのある商品を出品しているため 停止されました。該当の商品の一覧は、本 E メールの最後で確認できます。
安心してお買い物をしていただけるようにするために、 出品者様に定期的に追加書類のご提供をお願いし、 出品者様のアカウント情報と特定商品の真贋を確認しております。
Amazon では、偽造品の販売は固く禁じられています。 偽造商品の販売に関する Amazon のポリシーについて詳しくは、 以下のセラーセントラルヘルプページをご覧ください。
あ〜、難しい難しい。
でも要約すると、出品を一時停止して問題が無いか確認します。と言う事ですね。
分かりました。偽造品は取り扱って居ないので真摯に対応すれば調査を通過する事は可能なはずです。
では具体的に何をすれば良いか見て行きます。
何をすれば良いか
先程のメールを読み進めると、以下の対応を要求されている事が分かります。
以下メール文抜粋
アカウントを再開する方法
出品用アカウントを再開するには、 以下の情報をお送りいただきますようお願いいたします。
-- 仕入れ先から発行された、発行日から 365 日以内の請求書、領収書、契約書、配送注文書、 または販売許可書の写し。 記載されている商品数が出品者様の在庫と一致している必要があり ます。
-- 出品者様がブランド所有者でない場合、販売許可書と、 供給プロセスが有効であることを証明する書類一式 (販売許可書を含む)。
-- 出品者様がブランド所有者である場合、 ブランド登録証明書のコピーと、 事業者免許または個人の身分証明書のコピー。
-- 仕入れ先の連絡先情報(名前、電話番号、住所、Eメール、 ウェブサイトを含む)。
ふむふむ、2つ準備すれば良いのだな。。。
- 仕入れ先から発行された領収書類
- 供給プロセスが有効であることを証明する書類一式 (販売許可書を含む)
えっ❗️
ここでぶち当たるのが「販売許可書」です。
領収書は直ぐに手に入りますが、販売許可書なんて持ってないし、メーカーと代理店契約とかしてないのでそう簡単に手に入れる物では有りません。
と言うか事後で入手しても無効ですよね。
出品している物が本物である事を証明するんだから。
「無理」と言う言葉が頭の中に浮かびましたが、諦めて解決する事はこの世に有りません。
1つずつ内容を再確認し、自分の出来る事を進めていきます。
私が最初に着手したのは領収書の準備でも、有効性の証明でも有りません。
「有識者に助けを求める」です。
これは逃げ腰なのでは無く最良の一手だと言えます。
何故なら、Amazon真贋調査はせどりをしている者なら誰もが知る、存命の危機的イベントだそうです。
対応に失敗するとアカウントがbanされ2度とAmazon上で物を売る事が出来無くなるらしいです。
せどりを始めてまだ2ヶ月目の無知な私が下手な立ち回りでAmazonの逆鱗に触れる様な事が有れば、即banされる事も考えられます。
では堀下げて行きましょう。
仕入れ先から発行された領収書類
これは簡単に準備出来そうです。
真贋調査対象に指定された出品商品はいずれも楽天から仕入れた物。
購入履歴から領収書を発行出来る事を事前に知っていたので安心です。
今日は一旦ここまで後続の対応方法を確認し、後日進展を追記して行きます。
ここまで読んで頂きありがとうございました👊