【お仕事】納期遅延をリカバリーする方法
私はサラリーマンをしています。仕事をしていく中で予定より進捗が遅れる事があります。
・想定外の事象が起きた
・方針が変更になった
・チーム内の連携不足
こんな事がトリガーとなってプロジェクトがずるずると遅れ出す経験をされた方は多いのでは無いでしょうか?
当然、上記のような事を考慮して事前に対策タスクをら計画に盛り込むなりしておく事が望ましいですが、一旦起きた事象に付いて過ぎた事(計画の甘さ)をとやかく行っても状況は良くなりません。
具体的な対策を取っていきましょう。
【やるべきタスク・手順の明確化】
基本的にはこれに尽きると思います。
プロジェクト開始時と同様に現在の状況から、この後何をするのかを見直します。
重要なのは見直した結果のコミット方法です。
一人で計画を修正し、「よし。これでバッチリ」となった所で対策出来たとは言えないですね。
仕事の遅延で影響を受ける人達と内容を共有する必要が有ります。
加えてその内容を外部からも分かるように公表出来ればなお良しです。
まずは計画を見直して、
メンバーと共有して、
、、、
と1つずつ進めていては遅延に遅延を重ねることになるのであんまりよろしくありませんね。
ステークホルダーを集めて1アクションで計画を変更するのが良いと思います。
その際、現在の治安状況から「こうしたい!」と言う意見を持ち計画変更の内容が関係者に与える影響が最小限に抑えられるorメリットを産む事をアピールしましょう。
その情報を捻り出すのに必要なのがタスクの洗い出しと手順です。
【計画見直しによる2次効果】
後回しに出来るタスクや必達で無くなったタスクが見つかる事も有ります。
計画の見直しを行うと、チーム毎で当初計画から現在に至るまでに顕在化している問題(他の遅延要素)や受け入れられる遅延量なども共有出来る為、実施に伴い思わぬメリットを得る事も有ります。
メンバー全員集める必要はありません。先の予定をコントロール出来るキーマンが集まって計画の立て直しをするのが効果的ですね。
(完全縦割りの複数部署が絡み合う大プロジェクトだと中々そうも行かないかな・・・)
また明確なタスクはメンバー同士で作業予定を共有する事になり、同時に「何をいつまでにやる」を公言する事になります。
無茶なスケジュールで無ければ互いがゴール目指す協力者になれるのです。
はい。だから私は公言します。
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