【部活】OBになってからの関わり方
今日のタイトルは人間関係に絡む話です。
好きだった部活を引退した後も、中の良かった後輩たちと関わったり、現役時代を懐かしんで部活を顔を出したいと思ったけど、、、
ウザがられないかな?
実は嫌われていたりしないかな?
といった具合に色々と不安要素が頭をよぎりますよね。
私は学校を卒業した後も部活に顔を出し続け、現在は卒業した大学の部活のコーチとして学校に登録してもらっています。
そんな私が現在部員たちと現在も仲良くしていける様心掛けている事を記事にしました。
同じような悩みを抱えている方は是非参加にして下さい。
【出す順番は 金 → 顔 → 口 】
いきなり厳しい提案かも知れませんが、この順番を守れば自分の現役時代の姿を知らない後輩たちも煙たがることは無いと思います。
理屈をとやかくここで語るより逆の順番で出す先輩がいた場合、あなたはどう感じますか?
中には具体的に誰かの顔を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
幸い私が関わっているのは大学の部活です。卒業後は就職して実家暮らしだったのでお金の工面の問題はありませんでした。そもそも出来る範囲で良いですし。
高校・大学に在学中のかたは、、、
バイト頑張って下さい。応援しています。
また常に出費する必要はなくそう言うイメージを持ってもらえれば後は顔を出す頻度を上げるだけです。
そして人間は歳を取れば取るほど口が立つようになるのでそこはグッと堪え、孫を愛でる祖父母の様に後輩の言うことにウンウンと耳を傾ければ「先輩また来てください」と言う嬉しいセリフが聞ける様になるでしょう。
【現役生には出来ない事】
部活内で出てる悩みは、多少の差はあれど毎年同じ様な物が繰り返されると思います。
・新入部員の勧誘
・合宿
・学校(勉強/行事)
・引退後
部活中の悩みは現役生達との話すきっかけにもなります。
上記に挙げた四つは春夏秋冬の順でサイクル的に挙がる定番の悩み事です。
そこは先輩としての経験と社会人スキルとして磨かれた行動計画から事前に質問と答えを用意して話題を振れば頼れる先輩としてポジション獲得です。
【実力を偽る必要無し】
全力で後輩達に対抗し実力の差を見せつけ尊敬の念を得る。
と言う意味では有りません。
重ねて言えば、いずれ現役バリバリの後輩達には抜かれて行きます。
実力で勝るに越したことはありませんが、全力で取り組み負ければ現役時代と同様に悔しがる姿が仲間意識を産むと思います。
飾らないでありのまま、一緒懸命に取り組みましょう。
これは何事にもおいてもそうですね。
いかがでしたでしょうか。
私の個人的な見解で出来上がっていますが、今も続けられて幸せを感じている思いも載せて記事にしてみました。
読んで頂きありがとうございました。