【仕事】を早く終わらせてお家に帰る方法
いつも早く帰りたいですね。
私もそうです。そう感じながら、これをやっておかないとな〜っ感じで結局はいつも通りの遅い時間に帰ることになる事がよくあります。
それを解消する為に自分の中でルールを決め意外と効果の有った事例を紹介します。
私はエンジニアの仕事柄、プロジェクトにより一緒に仕事をするメンバーや環境が変わります。いろんな場面で導入・適用出来る方法ばかりだと思います。
参考にして下さい。
【今の仕事に集中する】
ん?あたり前?ちゃんと集中している?
本当にそうですか?それが「出来る範囲」であればまだまだ改善の余地は残されています。
例えば以下のような事も実践出来ているか確認してみてください。
・メールの着信は無視
パソコンディスプレイの隅にメール着信の案内が来ると無意識のうちに見てしまったりしていませんか。
これをやってしまうと、今まで継続していた思考が寸断され元の状態に戻すまでに結構な時間を要するらしいです。
メールの着信に気が付き一時的に意識がそちらに向いても直ぐに元の作業を戻れば回避できます。一説では6秒以内で有ればペースの落ち込みは最低限に抑えられ、今まで通りの生産性を保つ事が出来るそうです。
・電話を切っておく
これも仕組みはメールの着信を無視するのと同じです。こちらが折角集中モードの時に横槍が入らないようにする為です。
常に切ったままでは逆に仕事に悪影響を及ぼすので、単純作業ではなく何か纏まった成果物を出す際に絞ってやってみてください。
・会議は出席要否を再確認
次は無駄の温床である会議です。
少数・短時間で終わる会議なら、話す内容や目的・参加者の絞り込みは行われているので参加の意味はありそうです。
ここで言っているのは、定期的に一定数以上の人間が集まる会議です。
時間や人数が増えれば自分に関係する話は相対的に減少し、必要な情報をメールで共有するだけで事がすむ場合は参加要否を確認して後でトピックを共有して貰えば1時間ほど自分の時間が増えることになります。
・質問されたら後で対応
これは相手によっては嫌がられるかも知れません。ただし他人の優先事項を押しのけて、自分の要件を押し付けねばならない課題など滅多にありません。一旦、お断りをして後でこちらから話を伺えば良いです。
お断りの際「何分後に〜」など具体的な対応予定を提示すれば相手も悪い気はしないはずです。
【早く終わらせた後】
ただし工夫していつもより早く仕事を終わらしたとしても、その後誰も見ない資料の整理をしたり、周りに合わせて生産性の低い残業時間を過ごしてしまっては無意味ですね。
早く仕事を終わらせたのは全て自分の為です。
頑張って仕事を早く終わらせたあなたの為に自由な時間が与えられたのですよ。
何か新しい事、やりたかった事にチャレンジする時が来たのです。ただ何となく会社の椅子に座っている時の方が気が楽だなと、最初は感じるかも知れません。
でもそれが将来の自分の姿として望むもので無いならば、直ぐにパソコンの電源を落として席を立ちましょう。
アフター5に何か習い事を始めるなり美味しいご飯屋さんを回るなりすれば、きっと早く仕事を終わらせる価値が生まれるはずです。
こんな感じで楽しみを作るなり、自分の時間を作る意味を持ち生産性の高い日々を過ごしましょう。