【依存から抜け出す方法】初期・考え方
【力を得た者】
最近はGAFAという言葉を良く耳にする様になりました。
巨大プラットフォーム4社の頭文字を取って名付けられた新しい言葉。(「ガーファ」と読むそうです。)
その4社とは「Google 」「Amazon 」「Facebook 」「apple」。
GAFAはしらなくもこの4社を聞いた事がない人は今では存在しないのではないかと言うくらいに大きく、世の中には強い影響力を持っています。
大きくなり影響力を持ち過ぎたが為に世界中の国々でGAFAに対し在り方を疑問視する声が上がっています。
巨大プラットフォームの特性上多くの情報を集める事が出来るので、その情報力を使って市場を独占し、オンライン事業者に対して優位的立場から不公正な取引きを強要していると言う見解が広まっているそうです。
実際に金銭的な制裁や独禁当局が調査に入ってたとの事。
【国とGAFA】
しかしこの巨大プラットフォームのやっている事が今の日本と何ら変わらないのではないかと思い始めました。
確かにパソコンや携帯デバイスから利用履歴やなど個人データを企業内に蓄積しているでしょう。展開している事業で莫大な利益を上げているのも間違いないでしょう。
そして日本も国民にマイナンバーを付与し、収入や消費活動の内容を吸い上げ、国の予算が立たなくなったら自由に税制を変更しています。
おんなじやん!と思いました。
でも全てが同じではありません。
個人データが吸い上げられる事もサービス利用の支払いも全てが本人了承の上に成立しています。
マイナンバーや税金は、、、考えるまでも無く逆。
日本の公正取引委員会はGAFAの存在に対し警鐘を鳴らし、独占的である、監視の必要がある、独禁法の問題があると言っています。
完全に見る所を誤ってませんか?
日本のサラリーマンは思考が停止しており、むざむざと税金を搾り取られていると言われますが、そろそろ限界ですよ。
みんな気付いてます。まもなく動き始めます。
ウェカピポ、ウェカピポ
放っておくと違う意味で日本の人口が減少していき兼ねません。
そうなる前に魅力ある国に変わると信じます。
(私は日本が好きなんです)
【自分が立っている場所】
GAFAそれぞれ個別であっても、見方によっては持っている力は国レベルに相当すると言えそうです。
国はよその国を侵攻する事は出来ませんが(戦争になっちゃいます)、プラットフォームは国境が無く世界中に手を伸ばしていけます。
そう考えれば既に国の存在など眼中に無く、与えられた制裁も「やらせておけば良い」程度の事に思っているかもしれません。
国の垣根が取り払われて来ている現在、私は日本にいるのでは無く地球にいると考えて見ると今までとらわれていた物から解放されて行くのを感じます。
自由に動く事が出来ると同時にそれに見合った力も湧いて来たと思います。
これを読んだ皆さんにも力が湧きます様に。