【理解不可能】数量限定・期間限定に惹かれる人の気持ち
こんにちはセイケンです。
世の中には「数量限定」や「期間限定」と言ったフレーズと共に新製品など販売されているシーンをよく見かけますね。
それに影響を受ける人の気持ちが私は理解出来ません。
数量限定・期間限定に惹かれる人の気持ちが理解不可能
手に入り辛い事はよく分かります。
ただし本当に限定されているのであれば、の話です。
そもそも手に入り辛い事は事実であったとして、それが自分にとって「手に入れるべき物」かどうかを考える事はしないのでしょうか。
開店前のお店に朝早くから並んだり、何件もお店を回ったり。
こう言ってしまっては反感をかってしまいそうですが、苦労して手に入れ様としている自分に酔っているのでは無いかと思います。
並んだ時間や回ったお店の件数をさも価値ありげに話されても、リアクションに困ってしまいます。
そう言った行為をどれだけ積み上げも、手に入れた物の価値は変わりません。
価値観の違い
「数量限定」や「期間限定」と言うかフレーズに弱いのは日本人だけなんでしょうか?
他の国の文化に詳しくない私の所感ですが、努力する事に美徳を感じる日本人ならではの感覚な様に思います。
他の国の人達には、プラスティック製品を平気で消費する日本人に対する批判が如く「Oh!Crazy😳」とか言われないでしょうか。
チョット心配になりました。
この見方も外国人=原価主義と言った偏見が盛り込まれていますね。
でもこの考え方は私は嫌いではないです。
販売側の意図が見えてしまう
何か上手いフレーズを使用して人を誘導する事は自然な行為だと思います。
好きな人を口説き落としたり、目的を達成する為に協力を要請したり、これらも人間としてのコミュニケーションの一つの形だと思います。
ただ、私には「数量限定」や「期間限定」と言ったフレーズは販売側の意図が垣間見られ、それに準ずる気にならないのです。
きっと多くのケースでこれらのフレーズが見られると言う事は、効果があるのでしょう。
そう考えると販売側の努力として認めるべき行為なのですが、それに影響されてしまうと言う消費者心理はやはり私には「?」です。
余計なお世話かもしれませんが、少し心配になりました。
こう言ったフレーズに影響される人は騙されやすいのかもしれません。
単なる販売促進なら問題は無いのですが、悪意の有る謳い文句などは事の真意をチェックしておく必要がありますね。
「今だけ」「ここだけ」「あなただけ」は
「いつでも」「何処でも」「誰にでも」
最後まで読んで頂きありがとうございます。