失敗が失敗で無くなる方法
こんにちはセイケンです。
失敗が失敗で無くなる方法
好きな事・やるべき事に取り組んでいる間はどんな結果を招いても、失敗には繋がりません。
ドンドンと挑戦し、失敗してそこから再び新たな挑戦を続けてください。
嫌いな事・やる必要の無いものはソモソモ挑戦するべきかどうか判断する必要があります。
➡️大半は不要な挑戦である事に気付いてください。
挑戦する過程で過程で得られた物の全てが成功に必要な材料であったと気づくはずです。
振り返った時に「あーすれば良かった。」「こーすれば無駄にならなかった。」と反省する事になるでしょう。
始めた当初の目標に到達するまでに、それらの反省点が分かっていればより早く目標には到達出来た事は間違いありません。
しかし目標に到達するまでの過程で味わった苦い経験は、あなただけにしか手に入れられない貴重な武器になります。
その武器・経験を得た事は失敗による損失以上の収穫物です。
間違いをせずに生きる者は、それほど賢くない
これはフランスのことわざです。
(フランスだったはずです👨🎓)
・失敗を恐れて行動しない者。
・間違いが無いと分かった時のみ行動する者。
こんな人を揶揄したことわざだと思います。
そしてこの様な人は行動した所で成長は出来ません。
他人の助言から決断をしたり、他人の成功例を見て安心・真似をしてしまいがちです。
こう言った人は失敗を招いてしまった時に他人に依存します。
「助言を信じたから」「他は上手く行っていたから」その様な事を言っても、失敗が成功にはなりません。そして失敗から何も学べない状態に陥ります。
自分が主体となって行動していない為、自分が失敗した事を認識出来ず、反省する事も改善する事もありません。
振り返って見ると、確かにそう言った人を見てきた経験があります。そして賢いと言える人はいてませんでした。
口は上手いのですがチョット残念な人達ばかりです。
失敗する事が賢い訳ではありませんが、自分で考え行動出来ない人に明るい未来は訪れない事をこのことわざは教えてくれているのだと思います。
望まない結果(失敗)を招いた時に納得出来るか
自分で考えて行動するとはどう言う事か。
何かに挑戦する際に、事前にシッカリと下調べ・研究を行う人だと思います。
その上で挑戦し得られた結果は内容に納得出来ています。
そして冒頭で述べた好きな事・やるべき事であれば、その結果から次の道が自然と見つかります。
<成功した場合>
・同じ方法を続けるべきか。
・新しい角度でアプローチするのか。
<失敗した場合>
・準備に問題は無かったか。
・行動に問題は無かったか。
・原因は取り除けるか。
好きな事・やらないといけない事だからそこ、上記の思考を繰り返す事が出来ます。
嫌いな事・やる必要の無い事に上記の思考は続ける事は不可能です。
その為にも自分がやろうとしている事は本当に必要な事か良く考えて判断して下さい。
その判断に誤りが無ければ、どんな行動も結果も失敗ではなく成功であり成功の材料になるのです。
「失敗は成功の元」良く聞くフレーズです。
良く聞き過ぎて、とても大切なメッセージを見過ごしてしまいがちです。
「失敗」と「成功」は「裏」と「表」の様に対になる存在でない事を忘れないで下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。