苦手なことの付き合い方と克服方法
こんにちはセイケンです。
苦手な事に真正面からぶつかって、結構な苦労をしていた記憶があります。
逆に苦手な事・やりたくない事を避ける事でうまく乗り切れる事も有りました。
このき読む事で苦手な事との付き合い方の参考になればと思います。
苦手な事の付き合い方
そもそも目の前にある苦手な事に真正面から向き合う必要が無い。
そう思います。
色々な事にチャレンジする事で自分は何が得意で何が苦手かを知る事は大事な事です。
その結果、苦手と分かった事に対して、時間と労力を消費させる必要は無いと思います。
真正面から向き合わ無いメリット
私の場合、小学校・中学校・高校の間は俗に言う「5教科」を勉強していました。
そして英語と社会科が苦手な私は理系の大学に進みました。
英語と社会科が必要としない道(←入学試験に置いて)が有るにも関わらず、あんなに苦労させられなければ成らなかったのか。
疑問です。
今では苦手であった二教科はどちらも必要性を感じると共に興味を持つ様になりました。
そして私と全く逆の方の声も多く聞かれます。
という事は、教え方が悪いわけでも不必要事を教えられていたわけでは無いのだと思いました。
ただタイミングの問題。
必要だと思ったり、興味を持った時には自然と吸収出来るようになります。
無駄な事へのリソース消費を回避
学校教育の在り方について、深く述べる気はありません。ただ勉強すると言う行為自体はとても大事な事です。
大人になってからは勉強とは違い「ホント無駄だな」と思える事にも多くのリソースを消費させられる世の中になっていると思います。
特に仕事関係は酷いもんです・・・。
例えば
出席する意味のない会議
お祝い返し
保険
何かを狙っての行動であれば、行うべきです。
ただし皆んながやっているから、周りの目が気になるから、と言った理由でやっている事が多いです。
まあ断ち切るのは勇気のいる事ですが、やって仕舞えば随分と気が楽になります。
私が苦手を克服した方法
スルー出来る事であれば、そのまま放置で問題ありません。
逆にどうしてもやらねばならない事は、いかにして楽に終わらせるかを意識します。
ここで紹介する方法は大きく2つあります。
(1つは私の個人的な話なので参考にならないと思います)
気持ちを入れず、機械的に処理
会社の報告書などが良い例です。
アウトプットする型を事前に決めておく事で、それに費やす時間や思考を最低限を抑えます。
また苦手な事に対しても高い評価を得よう努力する必要はありません。
不合格で無ければ良いのです。
事前に苦手な事を研究しておけば、繰り返し訪れる苦手な事に気持ちを揺さぶられ、他の事に対してもモチベーションを下げられる事を回避できます。
苦手を克服出来た自分を格好良いと思う
私は食べる事が好きなので、好き嫌いもあまりない方でした。
しかし学生時代までトマトジュースとシイタケが苦手でした。
そして飲食店でバイトをしている時、厨房で働く料理長に煽られ、良い歳して詰まらない物(トマトジュースとシイタケ)を苦手している事が格好悪い。と言う話になり、食べられる様になってやる!と一大決心。
気が付けば自らそれらを食する様にまでになりました。
結局、苦手と思っている事も乗り越えて仕舞えば実は大した事はないのかもしれませんね。
深く考えずに、どっかりと構えておきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。