習い事を継続する為の要素
こんにちはセイケンです。
拳法道場の支部で指導員をしています。
お子さんを預かる事が多いのですが、体験・見学に来られた方が再び来る傾向お記事にしておきます。
知り合いの紹介で来る方
兄弟・姉妹で来る方
親が最後まで見ている方
以上のような方達は入門を前向きに考えて頂けたり、その日のうちに入門を決められる事が多いように思います。
初めてなので難しい事や危ない事はさせない様に気を付けています。
当然、初めての事だから出来なくて良い、半分くらいのメニューで休ませながら見るなど、とても気を使いながら教えます。
そして、また来て頂ける・入門を考えると言った答えが返ってくるととても励みになります。
冒頭で述べた傾向から、指導の内容よりもお子さんにとって安心出来る環境が楽しめる・続けられる事になるのかなと思います。
私は小さい頃に公文式に通っていました。
結果として小学校を卒業するまでの間、続ける事が出来ましたが、最初はとても不安な思いで通っていた記憶があります。
知っている人が近くにいる、見てくれているそう言った環境はやはり大きな安心なのではないでしょうか。
小さい内に何か習い事をさせるのはとても大事だと思います。
習い事の内容や向き不向きの前に、本人が「もう一度やってみても良い。」となる環境を作ってあげる事も大事なんだと思いました。
私が続いて拳法は学生時代に偶然出会ったものです。
もしかしたら拳法以上にもっと私に合った何かがこの世に存在しているかもしれません。
ですが今の私なとってはこの拳法がとても大切な財産になっています。
出会えてとても良かったと思っています。
私はこの偶然の出会いから今まで継続してこれました。
他の方達にも偶然の出会いが一時の物ではなく、末永くいずれは財産となるやうな物として受け取って欲しいです。
そう思いながら道場に来て頂いた方には接して来ましたが、振り返ると継続出来るかどうかは私の努力量はまだ大きな要素になっていない事にも気が着きました。
未熟物ですが今以上に腕・人間を磨き、より多くの方に私が財産と出来たこの拳法を楽しんで続けてもらえるように頑張ります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日は本当に日記の様になってしまいました。